【タイトル】
「できると思うから挑戦する」ではなくて・・・ー後期始業式【本文】
10月15日(火) 今日は、後期始業式でした。体育館で行いました。 四日前、前期が終わり、今日から後期です。また、新しい気持ちでスタートを切ってほしいと思います。 校長先生から、パリパラリンピック車椅子テニス男子シングルスの金メダリスト 小田凱人選手の話がありました。9歳の頃、病気で車椅子生活になった小田少年は、世界大会で活躍していた国枝慎吾選手など車椅子テニスの選手を見て、かっこいい、自分もかっこいいと思われるように挑戦してみたいと思って始めたそうです。コマーシャルでやっているので知っているともいます。「自分にはできない」と思ってあきらめたりしなかったのです。 「できると思うから挑戦するのではなく、やりたいと思ったら挑戦すればいい」イチローの言葉です。「やりたい」と思ったことがあれば、難しいと思ってもすぐ諦めないで、ちょっとした勇気をもってやってみることが大切です。有名になったりチャンピオンになるということではなく、そうして始めたことが、あとでやって良かったと思えることはたくさんある。校長先生もそうやって生きてきました。あの時、やってみなかったら、始めなかったら、この楽しみは味わえなかっただろうと思うことばかりです。 みんなも、いろいろなことに挑戦してみてください。 今日は始業式、みんなで校歌を歌いました。【添付ファイル】
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