【タイトル】

6年生「世界陸上リアル教室」

【本文】

9月18日(木)6年生が国立競技場で「世界陸上リアル教室」に参加してきました。江東区からは水神小だけが参加できるとのことで、こどもたちには区の代表としてしっかり学んでこようと伝え、出発しました。   国立競技場に到着。涼しいミストで出迎えてくださいました。   なんと水神小が国立競技場を貸切状態!観客席でお弁当を食べ、いよいよフィールドに足を踏み入れました。   まずは、全員でリレーバトンパスの練習です。過去に世界陸上への出場経験のあるアスリートの皆さんが教えてくださいました。この時に、都知事や世界陸上競技連盟会長、日本陸上連盟会長、世界陸上財団尾縣会長も視察してくださり、集合写真を撮影したり、会話をしたりすることもできました。   そして、国立競技場や世界陸上のことについて学び、本物の槍や砲丸を見学することができました。     次に世界陸上の選手たちが練習や出場前のアップに使用している室内フィールドで「走り方プログラム」「ジャンププログラム」を行いました。世界陸上出場経験のあるアスリートから教えてもらい、手本を見せてもらい、最後は一緒に走ってくれました。 そして再びフィールドへ。この頃にはこどもたちはもうアスリート気分。誰もいない?観客席に手を振りながらの入場です!   いよいよ「1000分の1マラソン」に挑戦です。42.195メートルを走り、計測します。世界陸上と同じスタート合図と計測器を使用してくれました。アスリートの皆さんから「7秒台だと速い。6秒台だとすごい!」と言われたこどもたち、プログラムで教わったことを活かして全力ダッシュ!走るのが速くなった気がします。   最後は集合写真を撮影し、再び観客席に座って国立競技場とお別れしました。 電光掲示板に「江東区立水神小学校」と表示され、みんなで歓喜!我々が帰った直後に世界中のアスリートが集まり、世界陸上が行われると思うと感激でした。 本当に貴重な体験をすることのできたこどもたち。きっと一生の思い出になることでしょう。アスリートの皆さんをはじめ、関係スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。  


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。