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「苦手だからやらない」ではなくて・・・-前期終業式

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10月11日(金)
 今日は、前期の終業式でした。体育館で行いました。
 校長先生から、1年生や2年生に「この前期でできるようになったこと」を聞きました。手を挙げてくれた子は「たしざんができるようになった」「たし算やひき算のひっ算ができるようになった」と答えてていました。授業で教わったことができるようになったことは、努力して頑張ったということです。
 校長先生から「周りの人が、頑張った人と頑張っていない人を見る目は同じではありません。頑張った人には賞賛の目を向けます。頑張ってない人には残念だなという思いの目を向けます。(ということを噛み砕いて伝えました)」という話がありました。また、「ある日本代表サッカー選手は、小学生の頃は、走るのは遅いし力も弱い、身体も大きくなかった。たくさんのことが苦手。それでも、サボったり手を抜いたりしないで、足は遅くても負けずに走って諦めずに努力した。すばしっこいことを生かして頑張った。だから、Jリーガーにまでなれた。『苦手だからやらない』ではなくて、やれるところまで頑張ってみることが大切です。そうすることで自分の100%のレベルがより高くなっていくのです。」「何ができたということよりも、どれだけ頑張ったということの方が大事です。」という話がありました。

公開日:2024年10月11日 10:00:00
更新日:2024年10月11日 19:06:27